バーベキューグリルを準備するのが面倒なのが一番の理由ですが,焚き火台のロースタイルが気に入ってます。夕食が済んだら焼き網を外して薪をくべるだけで,すぐに まったり焚き火タイムに突入できます。
そんな焚き火台バーベキューをするときに便利でオススメなのが,UNIFLAME ユニフレームのヘビーロストル。
直径5mmのステンレス棒で作られた頑丈なロストルです。
その特徴は,
- ダッチオーブンを安定して置ける。
- 高温に晒されても,丈夫でほとんど歪まない。
- ステンレス製で,水洗いしてもサビない。
その他,
- 丈夫な分,重い。
- 値段が高い。
UNIFLAMEのロゴ入りの丁寧な作り。
元々ロストルは,焚き火の通気を良くするために火の下に敷く火格子のこと。
このユニフレームのヘビーロストルを ロストルとしてではなく,焼き網代わりに使うというのが今回のオススメポイント。
網目になっていないので,とにかく洗い易い。棒の向きに沿ってタワシで擦るだけで,簡単に汚れが落とせます。
バーベキューの後に待っている,焼き網ゴシゴシの苦痛なお仕事から解放されるのです。
水洗いしたら,そのまま干しておくだけ。ステンレス製だから,お手入れしなくてもサビることもなし。
焼き網の実力としては十分。大きなステーキ肉を焼くと,太いステンレス棒で付いた焼き目が なかなか高級感をかもし出します。
網と比べると隙間が少し広いので,残念ながら細かい物は,落ちやすく焼きにくいです。
それでも,小さい肉を焼きたいときは串刺しにすれば大丈夫。小物を焼くときは,ミニパンを使うのも手です。
焚き火台メインなら,ぜひ一枚。
結構重いので,ネットショップで購入するのが楽かも。
こちらはユニフレーム ヘビーロストルのコピー商品。
当然UNIFLAMEのロゴはありませんが,機能的には同じ感じ。
おまけ
ヘビーロストルに限ったことではありませんが,ここで焼き網を上手に使う小ネタを4つ。
- 網を早めに火にかけて良く加熱しておくと,魚や肉など網にくっつきにくい。
- 食材をのせる前に,網に油を塗ると焼きやすい。
- バーベキューが終わった後も網を火にかけて,付着した油をしっかり焼き切ると掃除が楽。
- 焚き火台にはアルミホイルを敷いておくと掃除が楽。