2017/04/18

バーベキューやキャンプに便利でオススメなオガ備長炭と着火の仕方

カテゴリー:アウトドア

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オガ備長炭とは,木材のオガ屑を高温で圧縮して固めたオガライトから作られた炭のこと。整形備長炭とも呼ばれてます。
そのため 普通の炭と違って 形が整ってます。

また,本物の備長炭のように安定した火力が長時間得られるので,焼き鳥屋さんや焼き肉屋さん,鰻(うなぎ)屋さんなど 使っているお店もあります。

プロも使うオガ備長炭は,バーベキューやキャンプでも絶対オススメ。


オガ備長炭

オガ備長炭


オガ備長炭の特徴は,

  • 本物の備長炭並みに火力が強く,燃焼が安定している。
  • 普通の炭と比べて長持ちする。普通のバーベキューなら,炭の継ぎ足は要らないぐらい。
  • 備長炭のように しっかり硬いので,バーベキューの後は しっかり消化すれば次回も使える。
  • あまり炎が上がらず,煙が少ない。お庭のバーベキューでも使える。
  • 形が整っていて,バーベキューグリルや七厘に効率良く全面に並べやすい。
  • 備長炭と比べるて 値段が安い。また普通の炭と比べると 少ない量で長持ちする分,コスパが良い。





バーベキューにピッタリ,良いトコだらけのオガ備長炭ですが,ひとつだけ注意点があります。

本物の備長炭同様に,なかなか火がつきにくいのです。バーベキューに慣れてない人は,着火に苦戦するかもしれません。

でも,ちょっとした工夫で大丈夫。
チャコールスターター,通称チャコスタを使いましょう。オガ備長炭とチャコスタは,セットで考えたほうが良いくらい。

チャコスタは,熱が上昇するチムニー効果 (煙突効果) を利用した火起こし器のこと。 チャコスタを使えば,放置しておくだけで簡単に着火できます。


チャコールスターター


確実に着火させるためのポイントは3つ。

  • 炭は縦になるように入れること。そして詰め過ぎないこと。熱い空気が縦に流れるように気を付ける。
  • あとは火をつけた着火材の上にのせるだけ。バーナーで炙ったり,うちわで扇いだり,中の炭をいじったりしない。20分~30分ぐらい放置。
  • チャコスタに最初に小枝か丸めた新聞紙を入れて,その上から炭を入れると より確実。稀に着火材の炎が弱くて着火しないことがあるが,燃えやすいものを下に入れておけば 失敗を防止できる。






オガ備長炭でバーベキュー



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