車のバッテリーを自分で交換したら,パワーウィンドウのリセットが必要,という話。
カーバッテリーが切れると,運転席のマスタースイッチで,運転席以外のパワーウィンドウの操作ができなくなることがあります。
数年に1回しかカーバッテリーの交換なんてしないので,忘れないようにメモっときます。
リセットが必要な理由
パワーウィンドウには挟み込み防止の機能がついてて,モーターに負荷が掛かると,ウィンドウが下がるようになってます。挟み込みの負荷と区別するため,ウィンドウの全閉位置を記憶させてて,カーバッテリーからの電気が切れると再登録が必要というワケ。
パワーウィンドウのリセット方法
- 各席のスイッチで,ウインドウを1/4以上開ける。
- 各席のスイッチで,ウィンドウを全閉し,さらにそのまま1秒以上スイッチを保持する。
- 登録作業は,それぞれのウィンドウ毎に行う。
- 全閉位置が登録されて,運転席のマスタースイッチで操作ができるようになったか確認する。
メーカーや車種でリセット方法が異なるかもしれないので,取説でご確認を。