お正月に菅平高原スノーリゾートでスノーボードしてきました。菅平高原は広大なスキー場で,ゲレンデ周辺に宿が多いのも魅力。
お正月というハイシーズンにも係わらず,リーズナブルな宿泊もできました。ゲレンデは初級コースも充実してて,ファミリーでも楽しめるスキー場です。
菅平高原スノーリゾートで実際に滑ってみた感想を箇条書きにしてみました。ファミリースキーを検討してる方のお役に少しでもなれば。
菅平高原スノーリゾート 良いトコ・悪いトコ
- アクセスは,上信越自動車道 上田菅平ICから20km。インターを降りてからは国道R144とR406を走ると到着。特に雪深い山道もなく辿り着ける。
- 菅平高原は晴天率が高く降雪は少ない。但し,最低気温を記録したこともあり,本州で最も寒い場所と言われる菅平。防寒対策は忘れずに。
- スキー場は広大で,太郎エリア,ダボスエリア,パインピークエリアの3つ分かれている。
- エリア間の移動は結構歩く。連結されてなく,別のスキー場に行くような感じ 。なので初日は太郎エリア,2日目はダボスエリアなどと別けると飽きることなく楽しめる。
- センターハウスがなく,無料で休憩する場所がない。トイレも少ない。小さい子供がいる場合は,宿泊施設がないと辛いかも。
- リフト券はICカード式。帰りはカードを返却してデポジット500円の受取を忘れずに。
- 地元民と思われる年配スキーヤーのマナーが悪い。いい歳してリフト乗り場の横入りが半端ない。何故か他のスキー場よりもいっぱいいる。
菅平のゲレンデ 良いトコ・悪いトコ
- スキー場が広大で,コース数がかなり多い。これが菅平高原の最大の魅力。 エリアを移りながらツアー的な楽しみ方が向いている。
- 林間や広いバーンなど,コースのバリエーションも豊富で,飽きることなく滑り続けられる。
- リフト数も多いため,リフト待ちが少ない。団体やスクールと鉢合わせたら,別のコースを利用すればイイ。
- 初級コースが充実していて,ファミリーや初心者でも楽しめる。
- ゴンドラがなく短いコースがほとんど。ロングクルーズを楽しむことはできない。
今回お世話になったのは,菅平スイスホテル。宿泊費を考えたら満足のサービスでした。スタッフが親切で,食堂のバイトさんも一生懸命でした。
菅平スイスホテル 良いトコ・悪いトコ
- スキー場の目の前。太郎エリアの白金ゲレンデ マックリフトがホテルのすぐ裏 。徒歩3分でリフトに乗れる。
- 建物・設備は古い。でもスキー場のホテルは大体こんな感じと思える範囲。
- 部屋はくつろぎやすい和室をチョイス。ウェアが掛けられる広めのクローゼットがあって便利。
- ロビーは広くて,くつろげる。早く到着してもロビーを利用させてもらえる。ありがたい。
- 朝夕の食事は食堂でビュッフェ。豚しゃぶやチーズフォンデュもあり。
- 大浴場はそれほど広くないが,白金の湯とダボスの湯の2箇所ある。温泉ではない。チェックアウト後でも500円/人(タオル付)で利用できる。
おまけ
いつも帰りの夕食は,サービスエリアで済ませてしまうのですが,スキーシーズンは混雑しててあまり落ち着けない。今回は,食事を済ませてから高速にのることに。
菅平高原スノーリゾートから上田菅平ICまでの道中はあまり飲食店がなかったので,上田市街まで行きましたが,ゆっくり食事ができて正解。帰りの横川サービスエリアは満車で入れず車が列んでました。