これまで愛用してたシェーバーは,PHILIPSのセンソタッチ3D RQ1250。
自在に動く3つの独立ヘッドが最大のウリで,肌へのフィット感が最高でした。
清掃時にヘッドをオープンさせた姿が,メカニカルでカッコイイ。
2011年製なので当然ですが,ついに替刃アラームが出るようになりました。ところが交換ヘッドは1万円オーバーと高額。。。
長く使用して不満は全くないですが,これを期に他メーカーに乗り換えます。
思い返すと,自動洗浄器もほとんど使いませんでした。大きくて邪魔だし,洗浄器自身の掃除や液の補充が面倒だったし。
自動洗浄機能なしなら,割とお手頃価格のミドルクラスのシェーバーが選べます。
シェーバー選びのポイント
フィリップスのシェーバーで満足だったので,5枚歯の深剃り性能も要らない。とすると,
- 本体はスリムで軽量がイイ。
- 電源は旅行に便利な充電式がイイ。
- 海外でも使える電源240V対応は必要。
- 充電スタンドはコンパクトがイイ。
- 丸洗いできる水洗いモードは必要。
- 自動洗浄器は不要。
- 風呂剃りできる完全防水がイイ。
- トリマーは必要。
パナソニックのラムダッシュ
パナソニックのラムダッシュは,- リニアモーターの高速駆動
- スイングヘッド
- ヒゲセンサーで自動パワーコントロール
ラムダッシュ ES-ST6Q-S
そのラムダッシュシリーズの中で,ES-ST6は,泡メイキングモードと,T字カミソリのように逆手持ちしやすいスリムグリップで風呂剃りが強化されてます。
自動洗浄器は付属してませんが,外刃を付けたままゴミを流せるウォータースルー洗浄機能あり。
ES-ST6は,ズバリ希望条件に合うシェーバーのようです。
ES-ST6Rが2019年度モデル,ES-ST6Qは2018年度モデル。
一年型落ちのES-ST6Qなら実売価格1万円以下とセンソタッチ3Dの交換ヘッド以下の価格です。
で,早速購入。
肌へのダメージの少なさは,さすがにフィリップスのセンソタッチ3Dのほうが上かもしれません。
でも,全く問題なくパナソニックのES-ST6Qでも軽いタッチで良く剃れます。スリムボディで使いやすく良い感じ。
難点を上げればクチコミの通り,ヘッドカバーの着脱がちょっとやりにくいことぐらいでしょうか。これも慣れれば問題ないですが。
結論!
特別な機能がなくても,ミドルクラスのシェーバーで満足。
ちなみに外刃/内刃セットの替刃 ES9013 は,実売価格4,000円くらいのようです。
ラムダッシュ ES-ST6Qの操作方法
〇 ウォータースルー洗浄- 外刃を水で濡らして,ハンドソープをつける。
- スイッチボタンを2秒以上長押しして,泡メイキングモードにする。
- 洗浄切替シャッターを下に下げて,流水を入れてすすぐ。
- スイッチボタンを押して停止させて,洗浄完了。
〇 スイッチロック
- スイッチボタンを押して動作させる。
- 動作中にスイッチボタンを2秒以上長押しして,動作が停止すればロック完了。
- 再度2秒以上長押しすれば,ロック解除。