埼玉県川越へドライブに行ってきました。3連休なので首都高は少し混雑気味。埼玉に入ってからの下道はさらに渋滞でした。
最初の目的地はあぐれっしゅ川越。
開店15分過ぎの到着でしたが,駐車場はすでに満車寸前な感じ。人気の観光地 小江戸川越が近いので人も多いです。
小江戸川越も観光する予定なので,店舗の裏手にある川越市共同駐車場に停めました。隣ですが,お店の駐車場とは別なので注意です。
あぐれっしゅ川越は店内が広く,地元野菜が充実した直売所。
川越の特産品であるさつまいもがたくさん並んでました。
買い物を終えた後は,小江戸川越を散策。徒歩5分程で川越城 本丸御殿に到着です。
川越城 本丸御殿
埼玉県川越市郭町 2-30-1
埼玉県川越市郭町 2-30-1
本丸御殿とは本丸の敷地内にある日常生活や政務を行っていた屋敷のこと。現存する本丸御殿は,高知城と川越城の2ヶ所のみ。
川越城には天守がないので,お城の雰囲気があまりありません。
続いて,川越氷川神社を参拝します。川越城から徒歩10分弱。
川越氷川神社
埼玉県川越市宮下町 2-11−3
埼玉県川越市宮下町 2-11−3
川越氷川神社は,縁むすび・夫婦円満のご利益で有名です。
大宮の氷川神社と区別するために川越氷川神社と呼ばれているとのこと。
高さ15mの大鳥居。全国で6基しかない高さ10m超えの木造大鳥居のひとつ。
釣り竿を使って釣り上げるあい鯛みくじ。恋愛のおみくじです。
絵馬トンネルにはたくさんの絵馬が掛けられていました。絵馬の絵柄はセンス良い。
樹齢600年の欅(けやき)の御神木。寄り添う2本を八の字に周るのがお約束。
御神水が流れる小川では人形流しが行えます。人形流しは,和紙の人形(ひとがた)に息を吹きかけて身体に撫でてから流すことで,心身の穢れ(けがれ)を祓うことができます。
人形(ひとがた)を水にそっと浮かべると,手を広げるような様相になって,その後少しづつ御神水に溶けて消えて行きました。
川越氷川神社の参拝の後は,一番街方面へ向かいます。
菓子屋横丁は,駄菓子屋さんなどが並ぶエリア。巨大な麩菓子を店頭で良く見掛けました。
一番街の大通りに出ると,蔵造りの町並みが見られます。
同じく小江戸と呼ばれる栃木 蔵の街と比べると,川越の方が規模はずいぶん大きいです。
但し,メインの通りは車道なので,食べ歩きしにくい感じでした。今回は午前中に周ったので良かったですが,ピーク時は大変そうです。
お土産には川越名物のいも恋を買いました。いも恋は,さつまいもとつぶあんを餅粉の生地で包んだ菓匠 右門(うもん)のまんじゅうです。芋ぽてとのセットを購入。
最後は,小江戸川越で最も有名な時の鐘の写真を撮っておしまい。
小江戸川越の散策でお腹も空いてきたので,マーケットテラスでランチ。埼玉川越総合地方卸売市場のエリア内にあるレストランです。
地元野菜を使った料理が中心のビュッフェで,野菜好きとしては一度来てみたいと思ってました。
外観は木々に囲まれた森のレストランのような雰囲気。
スイーツも野菜を使ったもので,料理は全般的に美味しかったです。残念なところは,店内がカフェのように狭く,ビュッフェとしては落ち着かないスペースだったこと。
せっかくなので,埼玉川越総合地方卸売市場も散策。他にも海鮮丼店やラーメン店,手ぶらバーベキューのお店などがありました。
生鮮漁港川越は,鮮魚を中心に肉・野菜も扱う卸の大きな直売所でした。
続いては,川越市から富士見市に移動。間にふじみ野市があって紛らわしい。
最後はららぽーと富士見で買い物して帰ります。
巨大ショッピングモール ららぽーとの中で,富士見の売場面積はTOKYOBAY,横浜に続く第3位。約300店舗が出店しています。
とにかくデカイ。
川越側にある平面駐車場P5は,広々とした芝生で,オートキャンプ場のような開放感。少し車中で横になって休憩させてもらいました。
1階のフードコートは広々していて,この連休でも席に座れました。施設の充実ぶりはさすが。自由に使える電子レンジも置いてました。
中核店舗のヤオコーは,惣菜コーナーが広く,種類も豊富で充実してます。明日のご飯を買って帰りました。
ヤオコーの本社は川越。
横須賀発祥の大型スーパー AVE エイビイも2017年からヤオコーの傘下だそうです。