長崎県のハウステンボス,北海道のさっぽろホワイトイルミネーションと並び日本三大イルミネーションに選ばれているあしかがフラワーパークのイルミネーションを見に行ってきました。
今回は夜がメインなので,10時頃にのんびり自宅を出発し12時に東北道 佐野藤岡ICに到着。
春の栃木といえばイチゴ。まずはICから近い道の駅 みかもに立ち寄りました。
道の駅 みかもは,道の駅 どまんなかたぬまよりも野菜が充実していて気に入ってます。
朝採れ野菜の他に,とちあいかとスカイベリーを1パックづつ購入しました。帰宅してから食べ比べた感想は,とちあいかは味が濃厚で断面がハート型,スカイベリーは瑞々しい でした。
栃木の道の駅巡りを前回したときの記事は,
ランチは佐野ラーメンです。ご当地ラーメンとして有名なだけあって,車を走らせているとラーメン屋さんをたくさん見かけます。佐野ラーメン会というのもあるそうです。
今回は,食べログ百名店に選ばれていて,青竹手打ち麺が楽しめる麺屋ようすけ 本店に行ってみました。
お店には12時40分に到着しましたが,予約チケットを取ると33組待ち。順番がスマホで確認できるので,待ち時間に少し近所をドライブしました。
麺屋ようすけ 本店から車で5分程のところにある佐野観光農園 アグリタウンは,イチゴ狩り農園のようですが,野菜直売所も併設されているので,少しお買い物。
Gelateria Auguriで,苺のミルフィーユのジェラート450円も頂きました。手作りで美味しいジェラートでした。
ラーメンの方は残り10組待ちとなったので,そろそろ戻ります。
入店できたのは70分後でした。店内は58席もある大きな店ですが,お客さんは絶えず訪れます。
ラーメンは鶏ガラベースの醤油味で,どこか懐かしい感じのスープ。麺は青竹手打ちで弾力があり,とにかく美味しい。チャーシューもトロトロ。
何度も食べたくなるラーメンでした。
食後は,佐野で一番有名なパワースポットの佐野厄よけ大師に立ち寄りました。
初めて来たのですが,思ってたよりも狭い敷地で,参拝もあっという間に終わりました。
護摩焚きの様子を覗いて見たかったのですが,本殿の中は満員電車並みに混雑してて見ることはできず。
向かいにある佐野市観光物産館は,お土産が充実してて,いろいろ買い物できました。さのまるグッズもたくさんありました。
そろそろ良い時間となってきたので,本日のメインイベントであるあしかがフラワーパークに向かいます。大藤の花で有名なフラワーパークですが,今回の目的はイルミネーション。夜の部は15:30から入場可能です。入場料は季節によって変わりますが,2月の夜は1,300円でした。
今回の目的は,光の花の庭 イルミネーション。
あしかがフラワーパークに来たのは初めてなので,15:30から入場して明るいうちに園内を周ってみました。
冬はお花がほとんどありません。イルミネーションの仕掛けが良く見えます。
辺りが薄暗くなってきて,16:30頃から点灯が始まりました。17:00には来場客も増えてきました。暗くなってから皆さん入場するのですね。
光のピラミッドは,点灯すると水面に映り,宙に浮いているみたい。
花手水(はなちょうず)がたくさん並んでました。花手水とは,神社やお寺にある手を清めるための手水舎(ちょうずしゃ)に季節のお花を浮かべたのが始まりとのこと。
芸術作品のような完成度です。
あしかがフラワーパークの名物 奇蹟の大藤のイルミネーションは圧巻。
電球1個づつが藤の花の形になってます。
お花畑に囲まれたフラワーキャッスルは,建物の中も花で飾られたお城。背景には虹や打上げ花火がイルミネーションで映し出されてました。
夜になってかなり冷え込んできました。足利は寒い。レストラン ウェステリアでコーヒーとケーキを頂いて休憩。
レストラン入口のディスプレイが可愛い。
身体も温まったところで,もう少し周ってみました。こちらは高さ25mのイルミネーションタワー。周囲のガーデンのイルミネーションも綺麗です。
きばな藤のトンネルは黄一色。人が途切れればラッキー。
立体的に飾られた光のバラ園は幻想的。
19:00を過ぎたので,そろそろフラワーパークを出ることに。身体もすっかり冷えました。
夕食に向かったのはいっちょう。
海山亭いっちょう 結城店に行ったときの記事は,
今回は佐野田沼店に行ってみました。
相変わらず旅館のような豪華な店構えです。特に夜はライトアップされて料亭のようです。
ミニヒレカツ丼セット 1,155円。小鉢がたくさんあって楽しめるセットでした。次は蕎麦ではなく,うどんにしようと前回も思ったのでした。。。
帰り掛けに,佐野インター近くのイオンモールに立ち寄りました。食品売場は23:00まで営業していて,遊んだ後の買い物に便利です。