金沢 半日旅の後半です。
前半戦は [こちら]。
兼六園を周った後は,桂坂口から出て,歩いて ひがし茶屋街へ向かいます。徒歩15分ぐらい。ここで遅めの昼食。
金沢は,いろいろな海の幸をカラフルに敷き詰めた海鮮丼が有名ですが,今回は のどぐろ1本でいきます。のどぐろは,なかなか関東圏では食べられないので。
ひがし茶屋街の入り口付近にある澤ノ屋は,事前予約が必要ですが,リーズナブルにのどぐろが食べられます。今回は金沢に来る直前に,東京駅で予約の電話をしておきました。
店内はテーブル席。
そして,のどぐろ炙り丼 2,160円。
どんぶりは少し小ぶりですが,のどぐろの切り身がびっしり。大根おろしと大葉,そして金箔がのってます。
脂ののった身が軽く炙られて美味しい。
お腹が満たされたところで,ひがし茶屋街を散策。
石畳のメインストリートに到着すると,城下町のような風情の古い建屋が並んでます。
建物は,木虫籠(きむすこ) と呼ばれる美しい出格子が特徴的。
着物を着て写真を撮っている人も結構います。着物をレンタルして,記念写真というのもイイかも。
少し裏手に入るだけで,また違った趣。
写真を撮りまくり。フォトジェニックです。
浅野川沿いも風情があります。
ひがし茶屋街から徒歩10分ぐらいで,近江町市場。
ひがし茶屋街から歩いて来ると,この鮮魚通り口に到着すると思います。
市場には,飲食店やお土産屋もあって,観光客でも楽しめます。
前回来たときに寄った近江町食堂。
近江町市場寿しにも,のど黒炙り重 2,380円があるようです。
近江町市場から,歩いて10分程度で金沢駅。
そういえば,金沢駅の西口って見たことなかったので,最後に写真。
昼過ぎからスタートして,兼六園,ひがし茶屋街,近江町市場を周わり,夕方には金沢駅に戻ってきました。
駅直結の金沢百番街 あんとで お土産を買って,夕方の新幹線で十分帰れる時間です。
仕事の出張の合間でも,周れるコース。
のどぐろ炙り丼が,美味しかった。