昨年はGW中の平日に東北方面に遊びに行ったら,混雑知らずの快適なドライブができました。帰省ラッシュを上手に避けてローカルエリアに出れば,快適な旅が楽しめることが判明。
GWの三陸ドライブの記事は,
【BLOG】三陸ドライブで松島と牛タンと平泉と海鮮丼と震災遺構を巡る
今年は天気が良くないので,日帰りで楽しめる朝霧高原に野菜を買いに出かけました。
渋滞することなく東名高速を抜けて,新東名 新富士ICから国道139号へ。最初に向かったのはJA直売所。
売場が大きく,富士山西麓に位置する朝霧高原の新鮮野菜がたくさん並んでました。やっぱり新鮮野菜を求めるなら,JA直売所が一番。
GWが旬の筍をかなり安く購入できました。
また,高原野菜のキャベツやレタスも安く購入できました。満足。
この辺りでは山菜も特産物のようで充実していました。ふきのとう,タラの芽,わらび,こごみ,ゼンマイの葉,せりなど。春ですね。
続いて,道の駅 朝霧高原へ。到着した頃には雨が本降りになってましたが,駐車場は満車でした。
施設は新しくお洒落な道の駅でしたが,売り場はそれほど広くなく野菜の取り扱いはかなり少なかったです。お土産の品揃えもイマイチで,早々に買い物を諦めました。
隣には富士山の撮影スポットで有名な展望台がありますが,本日は雨天で富士山が全く見えず。。。
隣にあるあさぎりフードパークに行ってみました。道の駅からは歩いて行ける距離。ここは食に携わる6店舗が集まったエリアです。
人気の道の駅 川場田園プラザのような広々した雰囲気。
川場田園プラザを訪問したときの記事は,
【BLOG】群馬 沼田ドライブで道の駅と朝採れ野菜と足湯を巡る
最初に芋菓子の専門店 芋工房 かくたにに立ち寄りました。きび砂糖味と和紅茶味の芋けんぴと,安納芋の干芋をお土産に買いました。
店内は,さつまいも愛が溢れてます。
昼食は,本日の目的でもあるビュッフェレストラン ふじさんでビュッフェランチ。
地元養鱒場のニジマスと地元野菜が使われた料理が中心。70分 2,300円。
雨のせいか開店11時に入店するとお客さんは数組でした。もちろん12時過ぎには満席になりましたが。
GWにストレスなく料理が選べるビュッフェを堪能できたのは至福のひとときでした。
ニジマスのにぎりが食べ放題。
あさぎりフードパーク内にある 牛乳工房 朝霧乳業の牛乳とソフトクリームもビュッフェで頂けます。なんか得した気分。
食後には散歩代わりに富士正酒造,牛乳工房 朝霧乳業,売店など周りました。
午後は白糸の滝などを周る予定でしたが,雨が強くなってきたので屋外スポットは止めて,河口湖方面にある道の駅を巡ることにしました。
国道139号を北上して本栖湖方面に向かい,湖近くにある道の駅 なるさわへ。
売り場は小さく野菜はあまり残ってませんでした。残念。
続いて,河口湖大橋を渡った所にある旅の駅 kawaguchiko base。
2022年にできたばかりのお洒落な施設で,創作料理のレストランが人気のようです。
野菜売り場はあまり広くありませんが,地元のお土産品は充実して,買い物が楽しめました。
最後に道の駅 富士吉田。こちらは以前,吉田うどんを食べにきたことがあります。
前回訪問したときの記事は
【BLOG】山梨ドライブで忍野八海と石和温泉と直売所と身延山久遠寺を巡る
昔ながらの道の駅という雰囲気。野菜売場は割と広いですが,ブドウシーズン以外はあまりパッとしない感じ。
金精軒(きんせいけん)の信玄餅が珍しく売っていたので購入。
限定品の極上 生信玄餅にしてみましたが,お餅が大きいだけで生の感じは特別ありませんでした。
有名な桔梗屋(ききょうや)の桔梗信玄餅との関係は,
- 最初に信玄餅を商品化したのは桔梗屋
- 信玄餅の商標を取ったのは金精軒
- そのため桔梗屋は桔梗信玄餅と命名
参考:桔梗屋と金精軒 2社の信玄餅はどちらが本物?
参考:桔梗屋と金精軒の違いを食べ比べ比較
食べ比べてみたところ,黒蜜の味が若干違いました。
後日ネットで調べてみると,他にも新潟の 出陣餅や福岡の筑紫もちなど似たパッケージの餅菓子がありました。
帰りは河口湖ICから中央道を利用しましたが,行き同様にこちらも渋滞なく帰れました。
本日は天気が悪く富士山を眺めることはできませんでしたが,人混みを避けて のんびりランチとドライブを楽しめました。