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おでかけスポット
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2015年に開通した北陸新幹線
かがやき のおかげで,東京から金沢まで2時間30分。
金沢は,日帰りでも行ける場所になりました。
ゆっくり旅行するのが望ましいですが,今回は スキマ時間に周る
半日旅で金沢を楽しみます。
東京9:20発のかがやき507号なら,お昼ちょうどに金沢駅に到着。
新幹線に乗る前に東京駅で,のどぐろ炙り丼の予約電話を澤ノ屋さんに入れておきました。お昼ご飯も確保。
かがやきは,停車駅が5つと少ないし,全席指定,全席に電源コンセント設置となかなか快適です。トンネルが多くて,ネットが度々途切れるのが,ちょっとツラいですが。
金沢駅に到着したら,まず兼六園口(東口)から出て,
鼓門(つづみもん)の写真をパチリ。
ガラスで覆われた巨大な
もてなしドームの迫力もスゴい。
金沢百万石まつり開催の幕が吊るされてました。
鼓門前にある この時計は,ミニ噴水です。
要チェック。
時間が限られてるので,早々に
兼六園へ向かいます。
金沢城や21世紀美術館も捨て難いですが,季節毎に違う趣の兼六園は,何度見てもイイ。
なんと言っても,日本三名園ですから。
鼓門を出て左手のバスロータリー 7番のりばから周遊バス(左回り)で兼六園へ。
このバスは有名処を周るので,少し遠回りになりますが,特に初めての人には市内観光っぽくてオススメです。
時間節約なら,兼六園シャトルという直通バスもあります。
兼六園下で,バスを下車。
桂坂口から入って坂を上がったら,右手に曲がり,園内を反時計回りにグルッと見ていくのが,分かりやすいです。
園内マップは,[
こちら]。
まず最初に見るのは,日本最古として有名な噴水。園内にある霞ヶ池との水位の差を利用して,噴き出しているのだそう。ポンプなど使わずに3.5mもの高さはスゴい。
黄門橋を渡って少し進むと,これまた有名な
夕顔亭。240年以上昔に建てられた茶亭です。
その隣は,
瓢池(ひさごいけ)。
池の畔のお茶屋と,奥にある翠滝(みどりたき),海石塔(かいせきとう)をセットで写真をパチリ。
ここからは庭園を少し歩き,
花見橋に向かいます。曲水沿いに咲く花を眺めるベストポジションとして有名。フォトジェニックな橋です。
6月は紫色のカキツバタが綺麗。
その隣には
根上松(ねあがりまつ)。
地面から2mぐらいまで根が見えてる,ちょっと変わった立派な松。
七福神山の先には,雁の列が夕空に飛ぶ様を石で表現した
雁行橋(がんこうばし)。
渡れないのが残念。
最後は
霞ヶ池エリア。
兼六園のシンボル 雪吊りで有名な
唐崎松です。残念ながら,この季節に雪吊りは見れませんが,霞ヶ池まで張り出した枝ぶりは立派。
そしてシメのアイテムは,
徽軫灯籠(ことじとうろう)。
霞ヶ池と唐崎松をバックに,二股の珍しい灯籠の写真を撮れば,兼六園を制覇。
休憩無しなら,1時間で十分周れます。
ゆっくり過ごしても,2時間程度。
まだまだ金沢の街を周ります。
兼六園
石川県金沢市丸の内1-1
076-234-3800
入園料:大人 310円
金沢 半日旅の後半へ [
つづく]。
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