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重い掃除機を持って1階と2階を行ったり来たりするのは大変。
フローリングの寝室なんて,パワフルで高機能な掃除機でなくても,綿ホコリが吸引できれば十分です。
と言うことで,セカンドクリーナー的な,軽くて使いやすい掃除機を探してみました。
選ぶ上での条件は,
- さっと使えるスティック型
- 軽くてコンパクト
- 自立型 (壁に掛けて保管するタイプはNG)
- 紙パックの購入が要らないサイクロン式
としました。
最近はコンパクトなスティック型掃除機の性能も良くなって,本体とホースでつながったキャニスター型よりも人気。
すぐに使える手軽さがイイです。
軽いのもポイント。ささっとコマメに掃除する気になります。
スティック型の欠点は,自立できない機種が多いこと。特にコードレスの機種は,壁掛けで充電する機種がほとんど。
個人的には,壁にクリーナーを固定するベースをネジ止めするのがイヤなので,クローゼットの中に立てて置いておきたいところ。この辺りを考慮してみました。
そして,いろいろ検索した結果,選んだスティック型クリーナーは,
TWINBIRD ツインバード TC-E123SBK
ツインバードって,あまり聞かないメーカーですが,このクリーナーはamazonでも長年ベストセラーになってます。TC-E123SBKの特徴は,
- 自立可能なスティック型クリーナー。
- サイクロン式で紙パック不要。
- ダストボックスやフィルターは水で丸洗いOK
- フィルターが2重筒構造なので,ティッシュを挟んでフィルターの汚れを軽減できる。
- スティックを外すとハンディタイプになる2WAY
- 質量1.7kgと軽量。
- 電源はコードタイプ。コード長は4.5m
- 吸込仕事率70Wと,残念ながらパワーは中級。
- 価格がメチャメチャ安い。ダイソンの値段で,10台以上買えてしまう。
さて,実際に使ってみた感想です。
とにかく軽い。そしてコンパクト。なので使いやすいです。
細部を見ると,お値段相当の作りですが,クリーナーなんて他人に見せる物でもないので,気になりません。
個人的には,全体的なデザインは悪くないかと思います。
サイクロン部のケースはクリアで,ゴミ捨てのタイミングは一目瞭然。吸気も十分パワフルです。
ケース中心部にあるフィルターはインナーとアウターの2重構造になっていて,間にテッシュペーパーを挟むことができます。ティッシュペーパーを小マメに交換せれば,フィルター掃除の回数を減らせます。
フィルターもケースも水で丸洗いできるので,それほど大変ではありませんが。
一番残念なのは,ヘッド部分です。お値段からして回転ブラシがないのは仕方ないですが,ただ吸込み口のみって感じです。
ホイールぐらいは,もう少しアップグレードしても良いのでは?と思ってしまいます。
コードはスティックに巻き付けて収納。自動巻き取りではありません。
見た目は悪いですが,使い勝手は悪くありません。写真は,100均で買ったコードを束ねるクリップを挟んでます。これは結構便利でオススメです。
セカンドクリーナー的に使えるスティック型の軽量掃除機にツインバードのTC-E123SBKを選んで使ってみましたが,なかなか満足度が高いです。
TWINBIRD ツインバード
TC-E123SBK 公式サイト
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