姫路と言ったら 姫路城。
姫路駅北口の2F展望デッキからは,駅からのびる大通りの真正面に姫路城が見えます。
お城と都市が融合した景色。
駅から姫路城までは徒歩20分。バスなら2つ目の姫路城大手門前 下車で,5分かかりません。
バス乗り場6番から10番に着くバスなら,どれでも姫路城に向かいます。先に来たバスに乗れば良し。
桜門橋を渡って大手門から入ります。
広々とした空間の三の丸広場の奥に大天守。
別名を白鷺城 (しらさぎじょう または はくろじょう)とも呼ばれ,白漆喰(しっくい)の城壁が美しいお城です。
約6年に渡る平成の大修理を終えて,2015年にリフレッシュしたばかり。
日本初の世界文化遺産として登録された姫路城。
江戸時代初期に建てられた天守や櫓(やぐら)が現存してる貴重なお城です。
官兵衛ゆかりの石垣は, 大河ドラマ 「軍師官兵衛」 の主人公 黒田官兵衛が築いたとされる石垣です。
石垣の上の土塀には□〇△の穴で有名な狭間(さま)。敵に鉄砲や弓矢を居るためのもので,内側よりも外側の方が小さい工夫がされてます。
ほんとに見ごたえあるお城です。
帰りに姫路駅でお土産を購入するなら,ピオレ姫路 おみやげ館 か,新幹線改札前にある アントレマルシェが便利。
姫路のお土産でぜひ買っておきたいオススメはコレ。
杵屋 (きねや)
書写千年杉
書写(しょしゃ)山 円教寺にある千年杉をイメージしたバウムクーヘン。
お上品な折箱を開けると,丸太が1本入ってます。
バウムクーヘンの中には柚子餡,外側はチョコレートコーティングの上からアーモンドスライスとココアパウダーをまぶした凝った一品。
しっとりしたバウム生地が美味しい。
1本1,296円。
ぶーらんじぇ
アーモンドバター
秘密のケンミンSHOWでも話題となった姫路のソールフードであるアーモンドバタートースト。
TVでは,カフェ・ド・ムッシュ が紹介されましたが,各店が味を競い合って販売しているようです。
新幹線の改札前にあるアントレマルシェで購入したのは,ぶーらんじぇのアーモンドバター。
風味を良くするためにスイス産発酵バターを使用してるのがウリのようです。
早速,お土産のアーモンドバターでトーストを作ります。
美味しいトーストのポイントは,
- バターは室温で柔らかくしてから使う。
- たっぷり厚めに塗る。
- パンの縁はたれるかもで,薄めに塗る。
- バターがブクブクするまでしっかり焼く。焼き時間は,少し焦げ目がつく3分ぐらい。
バターのジューシーさとアーモンドの香ばしさがたまりません。