オリジナルアニメ クロムクロの続編アニメ化に期待して,もう一度 見直してます。第7話の久しぶりレビュー。
第7話 東雲に消ゆ [ 公式サイト ]
8行 あらすじ
- イエロークラブから出てきたエフィドルグのヒドゥは自爆。人の死を目にした由希奈は闘うことに戸惑う。
「あの人は,鬼なんかじゃなかった。」 - エフィドルグを初めて見たことで,研究所内でも敵が何者なのか議論が進む。アーティファクトと類似性が多く,450年前の鬼の再来と理解を示す。クロムクロは姫が鬼から奪った物だと,剣之介は明かす。
- 思いつめる由希奈は,ついにクロムクロに乗らないと言って,研究所を飛び出す。
- 翌日の学校では,クロムクロのパイロットとして由希奈と剣之介はヒーロー。そんな中,赤城と茅原がジオフレームを見に行ったまま帰ってないことを,カルロスから聞かされる。
- 授業は いきなりプール。鬼との闘いに由希奈を巻き込んでしまったことを申し訳なく思っている剣之介は,莉那先生に相談するも解は得られず。
- 学校からの帰り道でも,由希奈と剣之介はギクシャク。由希奈自身どうしていいか分からず,剣之介から協力を望まれたい素振りも。
- 「誰かに頼らねば死ぬに死ねん俺は,どうすれば良いのだ。」
剣之介にも苦悩が。そして由希奈のアイスが当たる。 - 悩む由希奈と一緒に,無言で夕食の餃子を作る母親 洋海。父親を悪く言う由希奈の頬を叩き,由希奈は家出。
戸惑い悩み,投げやりでうまく行かない由希奈。そんな由希奈を思いやる剣之介もまた,どうして良いか分からず一人悩む。という青春の回。
「ねぇ,私って姫の代わりなの?」
「後悔してるの? 私を巻き込んだこと。」
「一人でやれるものなら やっている。」
「乗れって言わないんだ。」
「鬼を全部 斬っちゃったら?」
「姫の下に行く。」
「私が乗って,あんたがいなくなるなら乗ってあげない。」
「あ,当たりだ。」
「何やってんだろ,私。」
「ご飯ぐらい 食べてけば良いのに。」
ココが見どころ
何故か突然のプール授業。由希奈と剣之介が苦悩する中,周りはお構いなしに明るい雰囲気。
「ほんとに斬られたの? すごーい。」
クロムクロを 久しぶりレビュー
- 第1話 鬼の降る空
- 剣之介の裸バトル - 第2話 黒き骸は目覚めた
- むくろ登場 - 第3話 城跡に時は還らず
- 小春が登場でござる - 第4話 異国の味に己が境遇を知る
- 侍ショッピング - 第5話 学び舎に来た男
- 侍の初登校 - 第6話 神通の川原に舞う
- 敵はエフィドルグ - 第7話 東雲に消ゆ
- アイス棒でチャンバラ - 第8話 黒鷲の城
- 由希奈のゆるい家出 - 第9話 岩屋に鬼が嗤う
- 痴話喧嘩で元通り - 第10話 不遜な虜
- 剣之介はエフィドルグ?
- 第11話 闇に臥したる真
- 侍 人を斬る - 第12話 黒部の夏に地獄を見る
- 夏休みの特訓 - 第13話 祭囃子に呼ばれて
- コスプレ文化祭 - 第14話 祭に踊る羅刹
- 刺されても姫様思い - 第15話 追分の果て
- 揺れるソフィー - 第16話 再会は水に流れて
- ソフィー侍の決心 - 第17話 雲中に鬼が舞う
- クロムクロ 翼を得る - 第18話 湯煙に消える
- 温泉でムエッタ再会 - 第19話 鬼が誘(いざな)う宴
- ポンコツお姫様救出 - 第20話 飛んで火に入る虎の口
- 母艦で由希奈奮闘
- 第21話 牙城の落ちる日
- セバスチャン散る - 第22話 鬼が哭いた雪中花
- ムエッタの介抱 - 第23話 雪に唄う蛙
- 映画撮影でバカ騒ぎ - 第24話 血戦の黒部ダム
- プロポーズと最終決戦 - 第25話 鬼の見た夢
- 新たな決意 - 第26話 侍は振り返らず
- 最終回 - 第26話 侍は振り返らず その2
- 五年後